2025-03-02
過去ゲームのリストアップ
ゲームに限った話で言えば、楽しい状態とは、必ずしも続くわけではない。
時には行き詰まったり、時には本当に解けない場合があったりする。
その事象が発生した時、楽しいと感じられるかどうか。
自分は正直、内心イライラしている時が楽しいと感じられる。
逆に途中でゴールラインが見えてしまうと面白くないと思ってしまう方だ。
ここでは、一旦閑話休題で、作品を幾つかリストアップしておこう。
詳しい解説はゲーム紹介ページで描きたいので、本日はリストアップだけやってみる事にする。時系列はちょっと自信ないので、ランダムに記載。
・マリオ・ブラザーズ
・ファイナルファンタジー
・スパイvsスパイ
・ドラゴンクエスト II
・ゼルダの伝説
・星を見る人
・ファイアーエムブレム「暗黒竜と光の剣」
・エンド・セクター
・ビートマニア
・アーマードコア
・シムシティ
・ザ・キングオブファイターズ
・レイディアントシルバーガン
・シュタインズゲート
・かまいたちの夜
・エイジオブエンパイア II
・英雄伝説III(白き魔女)
・A列車で行こう III
・アインハンダー
・斑鳩
・バルダーズゲイト
・スタークラフト
・ウルティマオンライン
・World of Warcraft
・FF 14
・MTG Arena
・ぷよぷよテトリス
・Talos Principle
・HeartsOfIron4
・Victoria3
駄目だ・・・全然、書き足りない。キリがないんじゃないのか。
日記なので本日中に全部リストアップするのは無理がある。
一旦ここは落ち着いて終わっておこう。
本日はここまで。
2025-02-26
奇麗vs雑
タイトルの通りだが、「奇麗」と「雑」、どちらが優秀かと言えば「奇麗」に軍配は上がるだろう。
ただ、どちらが面白いかと言えば、若干「雑」に軍配は上がるだろう。
正解はどちらかと言えば、別にどちらでも無いし、どちらでも正解とも言えるだろう。
間違ってるのはどちらかと言えば、かなりの確率で「雑」の方が間違ってるという回答になるだろう。
反対に位置するようなキーワードであったとしても、ケースによってその印象は異なる。
なので、安易に左寄り、右寄りを決定し過ぎない事が秘訣ともいえる。
「ゲームバランス」というのもこれに近い。
完全に全てが平等になっていれば、ゲーム性は低い。
バラバラでタチの悪い並び方だと、ゲームになっていない。
最適化していくと一つの解に辿り着く。OKではあるが「バランス」としては懐疑的。
そもそも、成立させたいゴールが何であるか?その目指すべき到達点によって
バランスの本質は変わるだろう。
どの辺りの話をしているかというと、ずばり「ゲームバランス」の話だ。
これまで数々のゲームをプレイしてきたが、今の所一つの結論に達している。
下記の通りだ。
雑な側面と、奇麗な側面を両立させる事がゲームバランスの根幹となる。
この辺り、どの辺が戦争とAIに結びついているのかは記述するのが難しい。
ただ、この件をスキップして、戦争反対とかAI賛成とかを綴っても辿り着かないだろう。
元々、ゲームというのは色々と諸説はあるが、戦略を練っていく思考回路は
おそらく似通った部分はあるだろう。古代の時代にまで遡っていくと、
「いやいや、それはないでしょ」となりそうだが、自分は歴史研究科ではないので
当たりハズレはあまり気にせず記載としたい。
自分が見てきた限り、ゲームバランスとはともかく成立させるのが難しいという事だ。
それは最初から完全に作られるものではなく、相互作用的に創られる。
しかも狙ったように出現するのではなく、どちらかというと偶発を兼ね備えている。
最初に見えたゴールが絶対だと思ったのであれば、疑ってかかる事だ。
検証してみた結果、訂正した方が良ければ、訂正案を幾つか並べてみて熟慮する事だ。
ある程度良くなったかと感じても、1つ破綻しているケースがあれば作り変えるべきだ。
そして最後に、バランスが良くなったと感じられたのであればその要因をコアとして抑えておくべきだ。
バランスとは気まぐれな女神に近い。近寄れば存在しなくなるし、意図しない所で出現したりする。
ただ、それに対して思考や試行を放棄してはダメで、延々と積み重ねていくしかない。
その先に何か見えたのであれば、それを忘れないようにした方が良いだろう。
ちょっと説教くさい内容になってしまった。もうちょっと日記としては
バランスを考えないといけない。少し寝て、また考えてみる事にしよう。
本日はここまで。
2025-02-20
ゲームと現実
前回の題目が重いので、ライトな内容も少し取り入れていきたい。5~6分ぐらいで書き終えるやつ。
とりあえずゲームを良くプレイしているのだが、もっとも好きなジャンルは戦略シミュレーションだ。
ゲーム紹介ではHearts of Iron4を紹介するのに非常に苦労した。あれでも序盤しか記載出来ていないので
将来的にはもう少しブラッシュアップするかもしれない。
ただ、この情勢の中で好き勝手に戦争を書いていて、大丈夫かなと気になった。
何せ Hearts of Iron4は戦争ゲームど真ん中だ。その気になれば、原子爆弾を何十個も投下できるゲームだ。
マイナージャンルとは言え、過激な表現はちょっと宜しくないかと思い最小限にとどめた。
★「Paradox Interactive社のHoi4をマイナー扱いするとは何という奴だ!」 と言われそうだな。
★いや悪いが、私の現実世界における近辺の人々は本作を全く知らない。
★なので大変申し訳ないが、本作はマイナージャンルだ。
例えゲームだとしても、慎重にならないと行けない。厳密に言えば、
ゲームだからこそ慎重にならないといけないかもしれない。
現実世界が原則大事。仮想空間は現実ではないので気にしないでくれ。
と言いたい所だだが、気が付くと時間は経過していて、ゲームに対して
ある一定の規制やグローバルスタンダード的な倫理観が植えつけられてきている。
それはもはやゲームとしての価値はどうなったんだろうかと思ってしまう。
倫理と価値を制定した彼らはきっとこういうだろう。
完全な倫理感に基づき構成されたゲームが理想。ポリティカル・コレクトネスも知らんとは言語道断!
そうなんだろうけど、これも行き過ぎはちょっと困るんだよね。
なおポリティカル・コレクトネスは人種差別や性的表現であって、戦争系は駄目とは言ってない。
のだろうけど、時間が経てばいずれ適用範囲を拡げて、徐々に侵略してくる。それが世の常だ。
確かに、ドイツや日本やイタリア。イギリスやフランス。アメリカ。ロシアを悪者にするのはどうかと思うけど。
そもそも現実世界で実際に生きた人達はそういう世界の中で必死に戦ったわけだ。
それをどうこう言おうとは思わない。あくまでもゲームを楽しみたいだけだ。つまり、
ゲームをプレイしてレビューする側としては、あまりそういう話には発展したくないわけだ。
Hearts of Iron 4というゲームをやってみた以上、本当にそう感じる。
意識が低いと言われればそれまでだが、何とかならんですかねえ・・・(汗)
本日はここまで。
2025-02-18
人工知能(AI)と戦争
その題目は、もう少し先の話だと思っていた。
そうだな、2038年問題が先にあってそれがトリガーとなってAIが暴走して
結果として戦争が起こるものだと考えていた。
だが、現実はそうではなく、2022年に戦争が発生となった。
ゲームの戦争ではなく、現実世界で武器を使って行う戦争の事だ。
厳密には、2022年に始まったのではなく、何らかの連鎖がずっと続いており
その延長上として分かる形で表面化。1945年で戦争終結したが、
形を変えてずっと進行し続けてきたのではないかと考えられる。
歴史をひも解きたい所だが、長くなるので別途考察する。
ここでちょっと話題そのものを変えておこう。
人工知能(AI)は、一般ユーザも扱うようになった。
自分が学生だった頃、行列計算とニューラルネットワークで、
最適化に関する予想を見て楽しんでいた。いわゆる実験室に籠る様な人が嗜んでいた領域だ。
あとは、戦略ゲームでコンピュータがCPUプレイヤーとして対戦形式として参加する場合かな。
ゲームについては、2025年現在でもそうだね。楽しませてもらっているよ。
今は、日常生活において一般的なQAを行う時にで使われる様になった。2022年11月頃からだろうか。
ただ、これは一般的な方々へ公開するまでの間、かなり長い年月を経たのは確かだ。
おそらく、リリースする前にテストした結果、人類が愚かとか、地球のために粛正の様なQAを
繰り返すと、世界滅亡が正しい事を解答するAIが出来上がったはずだ。これは絶対に危ういので
ガード・プロテクトをかけただろう。そこに相当の時間を費やした筈だ。
ワードはある種の力を持っている。なので、
暴力的、差別的、破滅的、そういったワードが出た場合は
必ず人類に希望と可能性を示唆するようにAIは解答してくれるようになっているはずだ。
さて、もう一歩足を進めてみよう。人類滅亡は回避できているにしても、
境界がグレーなものはどうか。たとえば下記だろう。
AIを用いる事により、著作権を侵害している
AIを通じて作成したものをあたかも自分が創作したかのような振る舞いを見せる人類だが、
これは戦争の概念ととイコールだと自分は直観する。
・何の打診もせず、勝手に使い始めるし、土足で踏んでくる。
・オリジナルで創ったのはむしろ貴方ではなく私だと言い始める。
・侵攻している方に非はない。元々攻撃された側の問題だと言い始める。
・根拠を言い続けた方が勝つ。論拠が乏しい方が負けという「勝ち負け」構造。
・権利を勝ち取るためには敵を倒さないといけない。
・フェアユース(公正利用)という正義のキーワードを対象に戦わないといけない。
大変厳しい時代となった。昔も酷かったが、今はもっと酷い。ちょっと油断するとすぐそうなる。
生成AIの出現により、人類はハッピーになっただろうか。とてもそうとは思えない。
ところで、「モナ・リザ」を描いた人物はレオナルド・ダ・ヴィンチとして知られている。
既に年数経過で著作権は消滅しているとはいえ、歴史としてはその名が刻まれるだろう。
皆さんが覚えているのはこうだ。
「モナ・リザ」 といえば 「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
これが2022年以降だとどうだろう。名は残るだろうか?
AIに描いてもらった内容が名に刻まれるのだろうか。
シンギュラリティだと言われているが、シンギュラリティだとすると人の名はもう残らないかもしれない。
「画」という本質に関する考察は長くなるので、日記としては別の機会とする。
以上がお膳立てだ。さて、本当の題目は下記となる。
人工知能AIと戦争との間には、何らかの相関関係がある。
今は何らかの時代到達点に入り、交錯の真っ只中であると考えられるため、
この直観が合っているかどうかについて日記を連ねてみる事にする。
直観は常にハズレを引くのが基本だが、そこから何らかの知見が得られる事がある。
なので、しばらくの間、書き続けるつもりだ。
本日はここまで。